山里で豊かな心の交流を目指します
世の中には、高齢者も男も女も子供もいます。その中には、彼ら・彼女ら(障害児・者)がいます。
たまたま多くの健常者よりも、少人数の障害を持った人たちが生活しています。彼ら・彼女らは、ひっそりと生きています。
どうして彼ら・彼女らは日の当たる世界で生きていくことができないのでしょうか。
みんなと一緒に楽しく生活していくことができないのでしょうか。
私たち健常者は自分の生活を少しでも豊かにするために、生活環境を整えたり、仕事(収入)をしたり、楽しく生活していくために様々な努力をしています。
彼ら・彼女らの生活は、一般的に健常者と呼ばれている人たちとは生活環境が違っています(様々な努力すらできない環境)が、彼ら・彼女らも私たちも、楽しく生活していきたいと願っている点では同じなのです。
「NPO法人あさひ」は、家族の人たちも含め、どうしたら彼ら・彼女らが楽しい生活を送れるかを目標に考え、一歩一歩実行していかなくてはならないと考えています。
人生は一度しかありません、いつもいつも苦しい思いばかりではなく、人間として生まれたのだから、世間並みに楽しいと思える生活を考え、生きていきたいと願っています。
高齢者も子供も障害児・者も健常者も、いろんな人がいて社会が成り立っています。みんながコミュニケーションをとりながら生活していくことができたら、高齢者になっても、両親がいなくなった子供や障害児・者がいても安心していける社会が築いていけると考えます。